真の乾燥肌対策を!早めにしないと負の連鎖が始まる

乾燥肌

今回のテーマは「真の乾燥肌対策とは!」についてお話しします。

冬など乾燥が激しい季節だけでなく、夏でも乾燥肌になっている場合があります。

夏の場合はインナードライといって、肌表面はしっとりしていても角質内は水分が不足している肌質で、実はこちらの方がたちが悪い!

乾燥肌が進行していても気づかないし、慢性化してしまう恐れがあるからです。

またサブタイトルには「早めにしないと負の連鎖が始まる」、ちょっと不安をあおるようなキャッチコピーですが、乾燥肌をあまくみていると本当に思わぬ肌トラブルが待ち受けていますので、傷が深くならないうちに、早め早めの対策が将来の肌を明るくします。

まず乾燥肌について知識を深めましょう

角質層の部位別に存在する保湿因子
皮脂膜、天然保湿因子、細胞間脂質、減少、水分不足の解説図

皮膚のもっとも外側にある角質層は、皮脂膜、天然保湿因子、細胞間脂質(セラミド等)の3大保湿因子によって20%~30%の水分量が保たれていますが、何らかの原因で3大保湿因子が減り水分保持能力が弱った肌を乾燥肌と言います。

夏場など汗や皮脂で肌表面がベタついていても、角質内の水分量が20%をきっていれば、それは「乾燥肌」です。

また保湿力のあるクリームをつけて対処していても、角質内の水分バランスが悪ければ「乾燥肌が治っている」とは言えません。

 

こんな症状が出ているときは乾燥肌が進行しているサイン

  • 以前より洗顔後のつっぱりが気になる
  • 化粧水の浸透性が悪くなってきた
  • 化粧水をつけてもしっとりしない
  • 乳液、クリームをつけても長続きしない
  • あちこち粉が吹き出ている
  • 化粧水がしみたり肌が敏感になってきた
  • むずむず肌がかゆくなる

こんな症状が出ている時は、角質内の水分が不足、もしくは水分保持能力が低下しています。

乾燥肌から始まる負のトラブル連鎖

乾燥した土は根や樹木を弱らせ老化させてしまう。

乾燥した土は樹木の根を弱らせ幹や葉に伝染してきます。まさしく乾燥した肌もこれと同じで、時がくればポツンポツンと肌トラブルが現れはじめます。

  1. 角質内でセラミド(細胞間脂質)が減ればバリア機能が低下して敏感肌へ。
  2. バリア機能が低下すればさらにターンオーバーは乱れる。
  3. するとシミができやすい肌へ。
  4. ターンオーバーの乱れによって古い角質は貯まってくる。
  5. するとニキビ、毛穴の黒ずみ、シワ、くすみが現れる。
  6. この環境が続けばセラミドや天然保湿因子が作られないので、ますます肌の乾燥はひどくなり老化が促進される。
    (天然保湿因子、セラミドはターンオーバーの過程で生産される)

 

まさしく『負のトラブル連鎖』がおきるのです。

ですから手遅れになる前に

「あれ?ちょっと肌が乾燥気味かも!?」

と思った時は早めの対策をしましょう。

乾燥肌の原因と対策

肌を乾燥させる要因を知り対策につなげましょう。

【間違ったスキンケア】
クレンジング後や洗顔後、ツッパリ感が強い場合は、皮脂、天然保湿因子、セラミドなどが奪われているサイン。

皮脂は比較的早く再生されますが、角質内の天然保湿因子、セラミドは元の状態に戻るまで24時間以上と言われています。

今使用中のクレンジング、洗顔料の見極めが大切

特に界面活性剤が主成分のクレンジングは要注意!

メイクが簡単に落ちる利便性のクレンジングを選択するか、

時間が少々かかっても肌の潤いを守るクレンジングを選択するか、

後者を選ぶ方はこちら『SILKクレンジングジェル』をご覧ください。

オイルにも界面活性剤にも頼らずメイクを落とす!

市販はもちろんのことネットでもなかなか探せない逸品です。

 

それと「肌が乾燥しているからとりあえず保湿」となりがちですが、保湿力のあるものをベタベタつけるだけのお手入れは賛成できません!

これは小手先だけで将来の肌に希望なし!

上記の樹木で例えるなら、土に水をやっても乾きやすい土のまま、根は再生されず樹木や葉も水分不足が解消されない。

それに対し、

〝潤いを守り肌の代謝を整えながら保湿を丁寧にする〟

樹木で例えるなら、土は水分を蓄える力がつき根は丈夫、葉が少々乾燥しても改善しやすい。

40代、50代、60代、70代・・・、将来の肌はいつまでもキメが整い希望がもてる。 

 

【長時間の入浴】
高めのお湯(42℃)で長風呂は、肌のバリアや乾燥を守る皮脂を必要以上に奪いとってしまいます。

それとナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うのも同じ行為。

38~40℃のぬるめのお湯、そして半身浴、体は手で優しく洗いましょう。

また市販のボディーソープや石けん、意外と脱脂力が強いので要注意です。

乾燥からくる痒みがでた時は石鹸類も見直しましょう。

良いモノが見つからない時は『この素肌ソープを! 』 ボディソープとしてもおすすめです。

 

【空気の乾燥】
冬場、エアコンなど湿度が30%をきると肌の水分が奪われ乾燥します。

外出時はクリームで対処、帰宅後は化粧水の重ねつけやパックで十分水分補給をしましょう。

水分と一緒に水溶性の天然保湿因子も奪われているので、できれば天然保湿因子の成分が配合された化粧水をおすすめします。

また化粧水やクリーム以外にも室内の湿度調整も忘れずに!

 

【紫外線によるダメージ】
紫外線をダイレクトにうける角質層、日干しをしているようなもので水分が奪われます。

季節に関係なく一年を通してUV対策が必要ですが、どうしても日焼け止めを年間通して使うのが苦手な方は、このシルクパウダーがおすすめ!

日焼け止め化粧品ほどの効果は期待できませんが、紫外線の侵入を弱めます。

比較的紫外線が弱い季節におすすめです。

 

【生活習慣の乱れ】
不規則な食事、栄養バランスの悪い食事、睡眠不足、習慣化することで徐々に体や肌の新陳代謝は乱れ気味に。

一番現れやすいのは大人ニキビ、その陰には角質内の水分が低下した慢性型乾燥肌で古い角質が貯まっています。

身についた生活習慣を改善するには熱意や根気が入りますが、できることから始め生活習慣を正していきましょう。

 

【加齢によるもの】
年代別

加齢は避けて通れないもの。でも歳のせいだと諦めないでください。

『個人差』という言葉をよく聞くでしょう。

同じ50代でもぜんぜん違うのはよくあることですよね!

日頃から気持ちを込めてスキンケア、“継続は力なり” です。

 

40代、50代に絶対おすすめしたいスキンケア

1、洗い過ぎないこと

2、お肌のターンオーバーを整えること

3、角質内と同じ天然保湿因子とセラミド(細胞間脂質)を補うこと

具体的な対策スキンケアは、

こちらの『角質代謝を整えるシルクコスメ

をご覧ください。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は危機感を持っていただきたい解説もありましたが、お肌に限らず乾燥は老化を促進させる要因の一つ。

対策として水分を補う、保湿成分を補う、これも必要なことですが、

“自ら持っている水分保持能力を再生するにはどうすればいいのか?”

ここを意識しながら、水分を補う、保湿成分を補うスキンケアをしていきましょう。

肌力を底上げすれば未来の肌はきっと明るくなり、自然と美意識が高まります。

人から「綺麗な肌ですね」って褒められると、“もっと頑張らくなくちゃ”と思うでしょ!