角質肥厚から色々な肌トラブルが発生する!

角質肥厚

上の写真、肌上面はカサカサに乾燥、ゴワゴワと硬くキメも粗い、これが角質肥厚の状態です。

肌の一番上にある角質層、あらゆる攻撃から肌を守ったり、侵入を防ぐ為、角質を分厚くして外敵に負けないバリア層を本能的に築きます。

しかしこの生理機能が乾燥肌をはじめ色々な肌トラブルを勢いづけてしまうやっかな副産物なんです!

今、乾燥肌やニキビ、シミやシワで悩んでいる方、角質層について一緒に勉強しませんか。

角質層って何?

角質層

皮膚の一番上にある層で、爪や髪を構成している細胞とよく似ている柔らか目の細胞が15~20枚重なってできた層で、その薄さは健康な状態なら0.02~0.03mmとなっています。

ピンとこない薄さですが、例えるなら料理などに使うラップぐらいの薄さですが、こんなに薄くても、細菌やホコリ、紫外線や異物などの侵入を防ぐ「バリア機能」と、体内にある水分が蒸発しないようにする「保湿機能」があって私の身体を守ってくれているのです。

正常な角質と分厚い角質

角質層の比較

比較画像を見ておわかりと思いますが上の画像は正常な角質層、キメが細かく三角形や四角形の模様が浮かびあがり水分もあって透明感のある肌になっています。

それに比べ下の画像は、キメが粗く皮溝は白くなって水分も少ない、まさしく乾燥肌そのもの、角質細胞は硬くて分厚くなっています。

この状態が角質肥厚(かくしつひこう)です。

 

かかとや膝なら角質が分厚くなっているのが一目で分かりますが、フェイスラインは気づかないものです。

0.02㎜が0.04㎜になったところで肉眼で見てもわかりませんし、日数をかけて徐々に層が変化していくので角質が少々厚くなっても気づかないのは当然のこと。

あれ?ここ最近化粧水が効かない、化粧ノリが悪い、くすみが気になる、肌の調子が悪い、肌が乾燥しやすい、なんだか肌がむずむずする、こんな時は角質肥厚を疑ってください。

なぜ角質が分厚くなるの?

角質に与える色々な刺激

痛みを感じないので気づきはしませんが、一日を振り返っても肌は何かの刺激を必ず受けています。

紫外線、お化粧、摩擦や静電気、エアコン社会による空気の乾燥や屋内外の温度差、ほこりや花粉、酸化現象、そして洗顔やメイク落としなども肌にとっは刺激です。

でも何もなかったように過ごせているのは、肌のバリア機能がちゃんと働いているお蔭。

 

バリア機能の副産物!

防衛力を高めるには角質層を強化しなければなりません。

角質細胞をどんどん作って層を分厚くして防衛という役目を果たそうとするのです。

そして役目を終えた角質細胞は、本来なら垢となって自然に剥がれるのですが、何からの理由で剥がれずそのまま残ってしまうのです。

役割を終えた角質たち

 

なぜ残留してしまうのか?

原因は色々あって複雑に絡み合っています。

アレルギー体質、体調の乱れ、気候や環境の変化、紫外線、加齢やストレスも、でも一番の原因は日頃のスキンケア、特にフェイス部分はスキンケアの比重が大きい。

キレイな肌を作ろうと頑張っていたスキンケアが、実は角質肥厚を作っていた!
こんなことも十分あり得ることで、まさに本末転倒になったら大変。

色々な肌トラブルが発生

角質肥厚は角質内に水分が少なく乾燥した状態。ここから様ざまな肌トラブルへと発展していきます。

角質が厚くなると、角質層に存在する天然保湿因子(NMF)やセラミドが不足。

水分保持を担当しているこれらの保湿成分が減ると、インナードライ肌となってバリア機能が低下します。

バリア機能が低下するとちょっとした刺激に過剰に反応し乾燥性敏感肌に!

水分不足やバリア機能の低下でターンオーバーは必然と乱れてきます。

ターンオーバーが乱れるとシミができやすい。

ターンオーバーが乱れるとますます角質肥厚は固定化されます!

すると突然大人ニキビが現れたり、毛穴の汚れや開きが目立ってこれがなかなか解消できない。

毛穴のトラブルから皮脂腺が正常に機能しなくなるとますます乾燥肌に!

乾燥肌になると角質肥厚はさらに促進される。

このように肌トラブルの連鎖が出来上がってしまいます。

角質肥厚の対策

角質にできるだけ刺激を与えないことが一番ですが、現実を見ればそれは難しいこと、不要な角質は必ず毎日できます。

対策としてはこの役目を終えた角質のみを綺麗に、そして優しく取り除いてあげる洗顔が求められます。

 

本格的なピーリング洗顔は?

ピーリングやスクラブ洗顔は上手に使えば有効ですが、一気に取り去る角質ケアはバリア機能が弱って肌は無防備に!

角質を取り過ぎるとバリア機能が弱る!

これがきっかけで敏感肌になったりするリスクも考えられます。
また反動も考えられます。急激なダイエットによるリバウンドと同じ!

 

肌に優しい泡洗顔は?

肌表面の汚れはちゃんと落ちても、こびり付いた不要な角質を完全に落とすのは難しいです。

不要な角質が残っている!

翌日以降に残せば残すほど角質は硬くなり蓄積されやすい肌質になります。

 プロの角質ケア洗顔を!

“その日にできた不要な角質だけを処理、必要な角質は取らない洗顔技術”

「古い角質はその日のうちに!」

これが鉄則です。

これがプロの角質ケア洗顔です。

シルクパウダー洗顔

5μmのシルクパウダーが荒れた角質細胞の隙間に入り込み、不要な角質だけを一枚ずつ掻き揚げながら優しく取り除きます。

そして古い角質と汚れはアミノ酸系の優しい泡が包み込んで洗い流します。

また必要な角質は、取らずにほんの少し刺激(マッサージ)をしながらつるつる肌に仕上げる!

 

そして洗顔後の肌は・・・

角質層を均一に仕上げて極上のキメ肌をつくる

「洗浄力は弱いのに不要な角質や汚れだけを綺麗に取り去る」

角質肥厚対策として理想的な洗顔料がここにあります!

素肌ソープの泡

アミノ酸系の泡の中には、シルクパウダーと複合アミノ酸やミネラル、天然系の保湿成分がたっぷり含まれています。

毎朝・毎晩の洗顔で角質肥厚にさせない!