乾燥肌を改善する保湿再生とは!

しっとり肌へ

今回のテーマ、「乾燥肌を改善する保湿再生」についてお話しします。

なぜ「保湿再生」というキーワードをタイトルの中に入れたかと申しますと、保湿力のある化粧水やクリームだけに頼るのではなく、肌自らがもっている保湿成分の生産機能を活気づけないと近い将来、乾燥肌からくる色々な肌トラブルに見舞われやすいからです。

例えば、バリア機能が弱って敏感肌やアレルギーの発症、毛穴目立ち、くすみ、シミ、シワ、そしてエイジングが加速する肌になってしまうのです。

肌力を底上げしながら乾燥肌を改善する、
自分の肌に一番相性のいい保湿成分を自家で生産する、

こんな対策で話しをすすめていきます。

乾燥肌とはどんな状態

乾燥肌とは!

肌にはもともと水分を保つ水分保持機能が備わっており、そのカギとなるのが角質層に存在する3つの保湿成分。

皮脂膜、天然保湿因子、細胞間脂質、「3大保湿因子」とも言われ、それぞれ役割を果たしています。

角質層の部位別に存在する保湿因子

皮脂膜は、「天然クリーム」とも呼ばれ肌表面にあって水分の蒸発を防ぎます。

天然保湿因子は、角質細胞内に存在し一つ一つの細胞を潤わせて透明感を引き出しています。

細胞間脂質は、細胞間同士をくっつけるセメントのような役割をしながら水分をサンドイッチのようにはさみ込み水分を蓄え角質層全体を潤わせています。

 

丈夫そうに見える角質層、0.02㎜という非常に薄い層でできているので、ちょっとした原因で潤いバランスが乱れてしまいます。

  • 空気の乾燥
  • 間違ったスキンケア
  • 生活習慣の乱れ
  • ストレス
  • 便秘
  • 加齢
皮脂膜、天然保湿因子、細胞間脂質、減少、水分不足の解説図

これらの原因で角質内にある「3大保湿因子」が減ると水分保持能力も低下、必然と肌は乾燥しやすい肌質となり、これが乾燥肌の実態です。

乾燥肌に最も適した保湿とは

肌が乾燥している時、応急処置として化粧水などを利用して保湿成分を補給しなければなりません。

おすすめの保湿成分は、肌がもっている保湿成分に近いものです。

アミノ酸
肌の同じタンパク質成分で、天然保湿因子の主成分でもある。親和性に優れ浸透力も高くみずみずしい保湿感を与えます。
またターンオーバーを促進させる保湿成分でもあります。

セラミド
細胞間脂質の約40~50%を占めている。水分を挟み込んでキープする特長があり、保湿力NO1とも言われ、乾燥肌ケア必須の保湿成分です。

ヒアルロン酸
真皮にあるゼリー状の保湿物質。1gで水6リットルもの水分を蓄える強力な保湿効果があります。

コラーゲン
真皮では弾力を保つ働きがありますが、安全性の高いことから化粧品用の保湿成分としてよく利用されています。

エラスチン
これも真皮にある物質で、コラーゲン同様安全性が高く尚且つ保湿力が強いので化粧品によく利用されいます。

 

しかしこれらの保湿成分を補うスキンケアは小手先だけの乾燥肌対策にすぎないのです

角質層内には水分を蓄える天然保湿因子と細胞間脂質(セラミド他)という保湿原液があります。

それに比べ、化粧水に含まれるアミノ酸やセラミドは平均1%前後の配合率、クリームでも3%~5%ぐらい。

つまり、角質内に存在する保湿因子は化粧水の100倍くらい保湿力がある計算になります。

もし仮に顔の部分にある角質内の保湿因子が0.2g減ったら、化粧水を20mL、回数にて7.8回以上は繰り返し重ねつけしなければ元の潤った肌に戻りません。

100mLの化粧水なら5日でなくなり、これでは化粧水が何本あっても足りません!

乾燥肌を治す本当の保湿再生術

乾燥肌を治すには角質層内にある保湿因子の生産性を高めることです。

アミノ酸が主成分の天然保湿因子やセラミドを主成分とする細胞間脂質は、肌のターンオーバーの過程で作られます。

肌のターンオーバー解説図

特に角質層のターンオーバーが重要。ここで生産されますので!

日頃からターンオーバーを整えるスキンケアが何よりも大事です。

この新陳代謝が乱れれば、保湿因子の生産工場もスムーズに稼働しません。

天然保湿因子や細胞間脂質がすくない角質層が出来上がり、結果として乾燥しやすい肌が形成されるのです。

 

保湿効果が一番高い原液を作るにはターンオーバーを整えるしか対策はありません!

シルキーズの公式サイトでは、具体的なターンオーバーを整えるスキンケアを説明しています。

シルク化粧品のシルキーズ公式サイト

 

加齢からくる皮脂分泌の低下、この場合はクリームなどを併用しながら、ターンオーバーを整えるスキンケアをしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は「乾燥肌を改善する保湿再生術」について説明してきました。

角質内にある天然保湿因子やセラミドは原液の保湿成分、化粧水の100倍の保湿力があります。

この原液は肌のターンオーバー(新陳代謝)によって生産されます。

 

ターンオーバーを整えることが必要、またせっかく自家で作られた保湿因子を奪わないスキンケアも大事。

失われた天然保湿因子や細胞間脂質を元に戻すには24時間とも48時間とも言われてます。

慢性化した乾燥肌なら、もっと時間を要するかもしれません!

肌自ら作った貴重な保湿成分を奪わないこと、特にクレンジング剤には注意してください。

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