季節の変わり目は肌荒れにご注意!その対策は?

肌荒れ

しんどかった猛暑の夏から急に朝晩涼しくなって過ごしやすくなってきたと喜んでいたところに、肌トラブルが発生!

「口の回りがゴワゴワして乾燥している感じ」

「キメが粗い、肌荒れが気になる」

「化粧のりが悪く昼には粉をふいている」

「フェイスラインがむずむずかゆい」

「体のあちこちがかゆくなってきた」

季節の変わり目は色々な肌トラブルが出てきます。

日頃から体調管理やスキンケアに心がけていても、やはり環境の変化に体や肌がついていけないのが原因。

こんな時はどんな対策をすればよいのでしょうか?

季節の変わり目は肌が荒れやす時期!

人間には環境変化があったとしても一定に保つ維持機能が備わっています。

「恒常性(こうじょうせい)」ないしは「ホメオスタシス」と呼ばれているものです。

例えば夏は汗を出して体温の上昇を防ごうとします。これが「ホメオスタシス」の働きです。

ある環境を長く続けているとその環境に柔軟に対応しながら一定に保とうとするのが生体恒常性。

 

実はこの働き、お肌にも備わっています。

紫外線が強い環境では紫外線に負けない肌にしようとしたり、空気が乾燥している地域に住めば、乾燥に負けない肌質作りをしてキメのある肌を保とうとします。

しかし今年のような記録的な猛暑だった夏、エアコン、紫外線ほか色々な外敵刺激が増えている中、

それに負けじとフル対応して一定に保とうとしていた肌が、今度は急激な環境変化に修正しきれず、その結果として肌荒れがひどくなったり、敏感肌になったり、30、40代になってもニキビが出たりと色々な肌トラブルに見舞われてしまうのです。

「スキンホメオスタシス」という肌の維持機能が乱れてしまったのが原因。

 

例えばこんな時も肌荒れを起す場合があります。

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料をずーっと使っていたとします。

私のこのブログを見て、「洗い過ぎは肌によくありませんよー!」というアドバイスに共鳴していただき、洗浄力の弱いアイテムに切り換えられた時、肌荒れを起される方がいらっしゃいます。

これも肌の恒常性によるものです。

洗浄力という刺激に適用するため、肌は角質をどんどん作ってバリア機能を強固にしていたところに、洗浄力という刺激がなくなっても直ぐに対応しきれず、古い角質がどんどん湧いてきて肌荒れになるのです。

このトラブルを防ぐには徐々に慣らしていくしかありません。

季節の変わり目、肌荒れがでた時の対処法

季節の変わり目という環境変化に強くなるには「スキンホメオスタシス」を正しく機能させなくてはなりません。

その為にはどんなスキンケアに心がければよいでしょうか。

それはどんな環境下でもターンオーバーを乱さないスキンケアに徹し肌力を底上げすること。

そうすることで、たとえ季節の変わり目に肌荒れや痒みがでても短期間で改善することができます。

ターンオーバーを整えるスキンケア、

色々な情報がありますが私が推奨しているポイントは3点です。

 

1、洗い過ぎないこと

「洗い過ぎ」とは、肌にある3大保湿因子、「皮脂膜」、「天然保湿因子」、「細胞間脂質(セラミド)」を必要以上奪って肌を乾燥させてしまう行為です。

特に油分や界面活性剤からなるクレンジングには要注意です。

「メイクを残してはいけない」そんな先入観からよく落ちるクレンジングが優秀と思っている方が実に多い。

この常識となった既成概念をどうとりのぞくか!

その為には私がコツコツ情報配信して、間違っていることに気づいてもらわないといけませんね。

また体のボディソープや石けんも思っている以上に洗浄力優先(肌に優しいと書いてあっても)の作りになっているので、体がカサカサ乾燥して痒みがでたりアレルギーがでた場合は、今使っている石鹸類を見直す必要があります。

 

2、古い角質は残さないこと

肌は毎日生まれ変わっており、必ず不要な角質は生まれます。

健康な状態なら垢となって剥がれ落ちるのですが、過保護なスキンケアや逆に肌に刺激を与えるスキンケアをしていると剥がれにく状態になります。

粉をふいた肌、これは剥がれそうで剥がれない不要な角質で、粉として見えているのです。

この粉を無理にとろうとすると必要な角質まで取ってしまうので、これもまたターンオーバーを乱す結果になります。

理想は「その日にできた角質はその日に処理をする」

もしくは

「剥がれそうで剥がれない角質だけを優しくとる」

こんな洗顔やボディが洗えるアイテムをお選びください。

おすすめの洗顔料はこれ!(ボディーソープにも)

 

3、角質内の保湿成分を補う

角質内には、アミノ酸を主成分とする天然保湿因子とセラミドが50%ほど含まれている細胞間脂質という保湿成分があります。

この成分は肌の乾燥を防いだり、バリア機能を高める働きがありますが、それ以外にもターンオーバーを整えるという役割も担っているのです。

クレンジングや洗顔料で流された場合は、天然保湿因子や細胞間脂質に近い成分を補いましょう。

 

肌荒れや痒みがともなった時、薬用クリームやボディクリームに頼りがちになりますが、まずは角質内の潤いバランスを整え角質細胞の陳列を整えることが先決!

この最も有効な成分が『細胞間脂質』です。

肌荒れや乾燥肌対策の保湿として、ネットで情報収集しますと、こっちでもあっちでも「セラミド」って書いてますが、セラミドは細胞間脂質の一部の成分にすぎません。

細胞間脂質の構成成分

細胞間脂質に近いのは「天然セラミド」です。

顔だけでなく体も同様に『天然セラミド』を補ってからクリーム類をつけてください。

天然セラミドだけで治まれば、クリームの必要はありません。

 

以上、簡単に説明しましたが、詳しくはこちらのページ

ターンオーバーを整えるシルクコスメ

をご覧ください。

まとめ

環境が変われば大なり小なりストレスが生まれるものです。

急に肌トラブルが現れてたしても慌てず、もう一度基本に戻って肌が喜ぶスキンケアに徹しましょう。

特に注意したいのが「洗い過ぎ」と「過保護のスキンケア」。

どちらも今の生活文化に溶け込みすぎて常識化しています。

だから自分がやっている行動に気づけないのです。

根本から乾燥肌を治すには